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アズマシャクナゲ
長野県以北の、宮城、岩手県境まで広く分布しています。
花は花弁が5裂し、葉裏は有毛。早咲きの品種で、花の濃淡も様々。
地域によって様々な個体差があり、コレクションする面白みがあります。
※ アズマシャクナゲは、長野県以北の東(アズマ)地域に自生することから、アズマシャクナゲと呼ばれますが、 「吾妻茜」の様に「吾妻(アヅマ)」と名がつく品種もアズマシャクナゲには多数あります。
吾妻山山系に自生するシャクナゲも多くあり、それもアヅマシャクナゲに含まれます。
カタカナの表記としては、「アズ(ヅ)マシャクナゲ」のいずれも誤りではありません。

土湯紅花
福島県・東吾妻山の麓、土湯温泉郷に自生するアズマシャクナゲ。 濃色で、現在は個体数が少なくなり幻の花となります。 他のアヅマシャクナゲに比べ蕾の付きは少し悪い。

吾妻茜
アズマシャクナゲの濃色、大輪品種。 愛好家から譲り受けたものを、当店で接木で増やし、株分けしております。

霞城の紅
アズマシャクナゲの濃色品種。 濃色というほど濃色ではないですが、発色のいいきれいな花が見られます。

吾妻太田

アズマ白花采咲

小国濃色
山形県の小国町で発見された大変色の濃い品種。 数多くのアズマシャクナゲの濃色種の中でも最も濃い品種と言っていいでしょう。 あまり大きくならずコンパクトに育ちます。

太田濃色小葉

片岡濃色小葉

白鳳
アズマシャクナゲの白花個体。 美しい純白の花を咲かせます。

秀紅
アヅマシャクナゲの濃色品種。 あまり大きくならずコンパクトに育ちます

アズマ赤花

アズマ光琳咲き
アヅマシャクナゲの采咲個体。 通常の采咲とは違う咲き方をしているので、「光琳咲き」と呼ばれるようになりました。
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